雨戸の塗装をする際に、僕達はコンプレッサーにカップガンという吹付機材をつけて吹いて塗装します。イメージ的には、スプレー缶を大きくした感じです。この吹付塗装方法ですが、シャッターとか雨戸などによく用います、僕達は。
なぜなら、雨戸はローラーで塗れないので刷毛(ハケ)で塗装します。刷毛で塗装してしまうと、どうしてもハケ目が出てしまうんです。いくら熟練された職人でも無理です。
ですので、カップガンで吹いていくんですけど、1つ問題があります。刷毛で塗るより、どうしても塗膜が薄くなってしまいます。霧吹のように吹いていくのですから当然です。
その問題を解決するために、僕達は3~5回程度重ね吹きをしていきます。こうすることで、仕上がりも綺麗になり塗膜も厚めに出来て耐久性の問題もクリア出来ます。
よく、コンプレッサーを用いた吹付より、刷毛やローラーでの手塗りの方が丁寧だと勘違いされている方もいらっしゃいますが、それは間違いです。仕上げを考えて適材適所に工程や工法を考えていかなければいけません。
最近は、塗装職人でも吹付が出来ない人間が増えています。それだけ昔に比べたら吹付の機会が減っているからなんですが、吹付ほど技術が必要とされるんですけどね。。。
時代の流れってやつですね~~、では。
P.S.ちなみに、当店の職人は全て吹付を出来ますのでご安心下さい(笑)
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