最近、雨が多かったせいか、屋根の防水などの見積や仕事が多かったです。ほんと雨がよく降る天気ですからね~
そんな屋根の防水や塗装に関してですが、少しお伝えしたいことがあります。現時点で雨漏りしている時は、厚めの塗膜になる様な塗装や防水をしてやらなければいけませんよ。
というのは、屋根部・外壁部関係なく、雨が漏るということは、その1日だけ雨水が入ったのではなく、前々から雨水が入っていたケースが多いのです。前々から浸水していた雨水が屋根の天井に落ちたりして雨漏りに気付くのであって、その時に初めて雨水が入って雨漏りした訳ではないのです。
では、前々から入っていた雨水はどこに行っていたのかと言うと、、、、防水紙・防水シートの上に溜まっていたり、下地の木部が水を吸っていたり、時には外壁材や屋根材が水を吸っていたりもします。
最初は少量の浸水であって気付かなくて、その浸水部分を補修していなかったから余計に多量の雨水が入るようになってきて雨漏りに気付く。こういったケースが多いですね。
となれば、当然外壁材や屋根材等は大きく劣化しているケースが多く、その箇所に普通に塗装や防水をしても、塗材や防水材の下地への吸い込みが激しくなります。すると当然塗装膜や防水膜に厚みを持たす事は難しくなります。
特に屋根は、外壁よりも勾配がないため、紫外線と雨水のあたる時間が多くなります。必然と外壁よりも屋根の方が劣化が早いです。
もし、現在屋根から雨漏りをしているとします。そんな時に、【現段階で雨漏りをしていない防水方法】で防水や塗装をしてしまう事はよくありません。上記で述べたように、思うように厚みをつけれないケースが多くあるので、耐久性が悪いのです。
1時期的には雨漏りが止まっても、早い段階で雨漏りが再出現する可能性が高くなります。では、どうすればいいのかと言いますと。。。。
屋根から雨が漏った場合は、ケチらずに良い防水材や塗材で本格的に防水をやり直して下さい。高価な塗材でも安価な塗材でも工程は多くは変わりません。
変わるのは塗材・防水材の1缶あたりの価格が変わるのです。それをケチったら、、、、ハッキリいって、余計に高くつくはめになります。
安価な塗料防水材だと3年程度で再度防水をやり直したりする事になることも少なくありません。 2~3年の間だけ1時期的に雨漏りを止めるのと、向こう10年を据えて雨漏りを止めるのとでは、全く違います。
1回あたりの防水塗装コストは安価でも、3年程度で防水を何回もやっていけば相当な高コストになってきます。それならば、キッチリとした10年程度はもつ防水塗装の方が結果は低コストで抑えられるのです。
外壁部では、その現象が大きく現れにくいですが、屋根に関しては大きく現れてきます、本当です。
もし、現段階で雨漏りをしていて、それを修理するために防水をお考えの方は、施工する内容を今一度しっかりとお考え下さい。そして、失敗のないよう、いい工事をして下さい。
では。
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